世間の悪
今晩は、勉強をする気にならなかったので
ネットフリックスでHitler -a career という映画を見る
感情的な映画ではなくヒトラーのスピーチ、生き様を分析した映画
彼は悪だけど、彼を生んでしまった世間の無知が何よりの悪
今、学生は当たり前のように大学に進学して教養を得る
なのに何故2016年、イギリスがEUをぬけてトランプ大統領が誕生した
無知が何より恐ろしい
トランプ大統領の存在は悪ではない、自分の知識をいかすことのできないことが恐ろしい
インターネットもあって、大学もいって、知識に囲まれているはずの現代人
なぜ知ろうとしないのだろう?
これはまた別の話だが、ヒトラー、トランプ大統領は悪という前提で話した
世間でそう定義されているから
実際になぜ悪なのか、自分で調べ自分で見て自分で感じている人はどれくらいいるのだろう?と思うことが多々ある
世間で悪だと言われてるから悪と認知しているだけの人が多数なのではないか?
わたしはまだ分からない
自分で感じるにはもっと勉強しなければいけない
表現してしまう
私には現在お付き合いしてる人がいる
その彼は今世界を旅行していて丁度帰る時
彼の好きなところは語らないところ
本当に好きなものは言葉で表現できないのと同じで、自分の体験を下手に文章にあらわして
軽い言葉で表現しない
心の下の方で感じるものを大切にとっておこうとしているところが大好き
例えば、留学に行って帰ってきた学生がよく口にする、
視野が広がった
なんて軽い言葉だろう
視野は変わらないよ、見てるものが変わってそれが自分の知識、体験となって
未来の自分を変えるのではないかと思う
だから、せっかく素晴らしい体験をしてきたのにつまらない言葉で表現してしまう人が残念に思う
開始
考え事をしていると重たいものが煽ってきて自分が沈んでいくのを静かに感じる
それに本当に飲み込まれてしまったら自分の中の何かが死ぬ
そうなる前に考えを発散させようと思いブログを書いてみることにした
母がわたしが子供の頃からブログを続けていて
いつもいいな、と思っていたのもある
やろうと思っては削除してを繰り返していたが
今回は続くといいな